自費リハビリの費用の相場とは|有名脳梗塞自費リハ事業所を徹底比較

脳梗塞への自費リハビリの費用

脳梗塞の自費(保険外)リハビリとは

アザーシ君

さくら先生、こんにちわ!

最近、自費リハビリとか保険外リハビリと呼ばれるサービスが増えてるそうですね。

自費リハビリって、どんなサービスですか?

費用はどの程度でしょうか?

さくら先生

わかりました!

今回は、自費リハビリの費用についてご説明しますね。

最近、自費リハビリや保険外リハビリと呼ばれるサービスが増えつつあります。

実は、この背景には、政府の緊縮財政の影響や「リハビリ難民問題」と呼ばれる社会的課題の存在があります。

そもそも、自費リハビリや保険外リハビリについてよく分からない方は、こちらの記事を参考にされてください。

さくら先生

自費リハビリは、保険外リハビリとも呼ばれるように、医療や介護の保険制度外のサービスですよ。

さくら先生

我が国の医療や介護の保険制度では、個人負担は1〜3割などの定率負担となります。

アザーシ君

だから、患者さんや利用者さんの個人負担は比較的に低く抑えられているよね。

アザーシ君

自費リハビリは、保険外のサービスですよね。

ということは、費用も高くなりがちというイメージですね。

さくら先生

確かにそうですね。

では、実際にどの程度が相場なのかをお話ししましょう。

自費リハビリの費用は高い?

さくら先生

繰り返しになりますが、医療や介護の公的保険によるサービスの自己負担は1〜3割で済みます。

しかし、保険外の自費のサービスは全額の負担を求められます。

アザーシ君

そしたら、当然のこととして、費用の金額のみを聞くと高いという印象を抱くことは普通だよね。

さくら先生

また、保険外サービスの価格設定は、事業所が独自に決めますので、費用の幅は結構大きくなりがちですね。

さくら先生

もちろん、保険制度内の価格が一応の参考になりますので、数倍の差となることは無いでしょう。

ただ、自費リハのビリの中でも脳梗塞などの脳卒中に特化した事業所はやや高めな印象もあります。

アザーシ君

そうなんだ!

さくら先生

次では、さらに詳しく見てゆきましょう!

自費リハビリの費用が高額な印象の理由

保険制度でも10割負担は高額

さくら先生

自費リハビリの価格は、保険制度内の単価を参考に決められます。

当然のことですが、保険制度のリハビリでも仮に全額を負担すると高額となります。

20分間
保険点数
20分間金額1日2ヶ月間個人負担
3割負担
実際の支払い
245¥2,450¥14,700〜¥22,050¥882,000〜¥1,323,000¥264,600¥396,900高額療養費制度の利用により収入や負担割合で異なる。
医療保険リハビリの保険点数と2ヶ月間の金額
さくら先生

上の表を使って説明します。

例えば、医療保険での脳血管疾患へのリハビリの診療報酬は20分間で245点と定められています。

さくら先生

一般に急性期や回復期では、1日に2〜3時間のリハビリを行いますので、診療報酬は1470〜2205点となります。

これは、金額に換算すると14,700円~22,050円となります。

これに保険が適用されると、3割負担だとしても、4,410円~6,615円で済みますので、その差は大きいと感じられます。

さくら先生

仮に、2ヶ月(60日)間として計算すると、総額で882,000円~1,323,000円となり、3割負担でも264,600円~396,900円となります。

アザーシ君

そうなんだ!

医療保険制度の価格設定でも、実はそんなにかかるんだね。

さくら先生

流石に、3割負担でも相当の金額に思えますが、実際の窓口での支払額は高額療養費制度により大幅に安くなります。

さくら先生

しかし、医療保険のリハビリでも、2ヶ月間のリハビリにより実際には90~130万円かかっており、たとえ3割負担でも30~40万円にも及ぶのです。

実際の負担が少額で済むのは、日本の様々な補助制度のおかげであること忘れてはいけません。

さくら先生

続いて、介護保険リハビリのこともお話ししますね!

介護保険リハビリには、入所・通所・訪問があります。

入所と通所は、介護や看護などとセットでサービスが提供され、リハビリは加算という形でのみ算定します。

これらは、システムが少し複雑なので、ここでは比較的分かりやすい訪問リハビリを例に取り上げます。

保険単位1日分週3日分2カ月間個人負担額
2カ月間分1割負担
2単位(40分間)614¥6,140¥18,420¥147,360¥14,736
短期集中リハビリ加算
*3ヶ月間に限る
200¥2,000¥6,000¥48,000¥4,800
合計814¥8,140¥24,420¥195,360¥19,536
介護保険の訪問リハビリの2ヶ月間の金額と個人負担
さくら先生

訪問リハビリとは、文字通りリハビリ担当者が自宅などへ訪問して行うリハビリです。

回復期の病院などを退院した後に、比較的手厚くリハビリが受けられるサービスです。

さくら先生

訪問リハビリの介護報酬は、20分間で307単位となっています。

介護サービスでは、医療の診療報酬の○○点に相当する言葉を単位と表現します。

さくら先生

訪問リハビリは、20分間を1回として週に6回まで受けることが可能です。

例としては、40分間2回分を週に2〜3日程度行うなどです。

開始から3ヶ月間は短期集中リハビリ加算の対象となります。

さくら先生

1日40分間で短期集中リハビリ加算がつくと、金額は8,140円となります。

これを週に3日間、2ヶ月間実施した場合は、195,360円となります。

1割負担とすると、19,536円が負担額となります。

さくら先生

医療のリハビリと同様に、窓口負担は比較的に少額なものの、実際には週3日で2日月間利用すると、20万円程度はかかっているのが事実です。

アザーシ君

なるほど!

介護報酬の価格設定では、週3回のリハビリでも、20万円はかかるんだ!

さくら先生

医療のリハビリと同様に、窓口負担は比較的に少額なものの、実際には週3日で2日月間利用すると、20万円程度はかかっているのが事実です。

自費リハビリが高額に感じられることは事実としても、保険制度内での実際にかかった費用と比較するとその理由が少し分かるのではないでしょうか?

保険制度内の価格が一応の参考ではあるが・・・・

自費リハビリの価格設定は、一応は保険制度内の診療報酬点数や介護報酬単位数を参考にしています。 しかし、実際にはそれだけで済むかという難しい面もあります。 一般に、リハビリ現場の療法士の業務はリハビリ業務だけではありません。 事務業務に加えて、スケジューリングや時間変更の調節などの全てを自らが行わなければなりません。 一方で、リハビリ時間として定められている1単位20分間は、全て患者さんや利用者さんへのリハビリを実際に行う時間です。 ましてや、自費リハビリ事業者の多くは職員数が多くない小規模なものが大半です。 新規利用者の獲得のための営業、契約の準備、様々な連絡調整など・・・・ 利用者一人に要する金銭的・時間的コストは決して小さくはありません。 それらをある程度考慮すると、どうしても保険点数の額だけでは運営が難しいことが実情と言えるでしょう。
さくら先生

事業所によって価格設定が大分異なることも事実です。

自費リハビリの価格は、一概には言えませんが、東京などの都心部は比較的高い設定の事業所が目立ちます。

さくら先生

しかし、地方でも必ずしも高くない設定とも言えませんので、やはり事業所の考え方によるものと思われます。

民間の会社が運営している事業所はやや高い傾向にあります。

さくら先生

医療法人の運営の場合は、比較的低価格という印象です。

医療法人の場合は、自前の医療機関への集客効果も考慮していますので、自費リハビリ単独での利潤追求よりも

法人の事業全体への波及効果を考えているからだと思われます。

脳卒中などに特化した事業所はやや高めな印象

さくら先生

これも一概には言えませんが、脳卒中などに特化した事業所はそうでない事業所よりもやや高めの印象があります。

この理由は明確ではありませんが、前述の医療保険の診療報酬が関係しているかもしれません。

さくら先生

医療保険のリハビリは、疾患ごとに診療報酬が異なり、脳卒中などの脳血管疾患は最も高い報酬となっています。

これは、病気の部位や症状からして、骨折などの運動器疾患と比べても最もリハビリに時間や手間がかかるからです。

さくら先生

脳卒中などへのリハビリに必要なのは、時間や手間だけではなく、実際にリハビリを行うスタッフの技術も重要です。

例えば、東京のある事業所は、技術の高さをアピールして、その分価格設定も高めにしています。

さくら先生

特に、上肢や手指の回復は、一般に難しいと言われていますが、技術の高い施術者が関われば、下肢と比べても遜色ないような回復が見られることもあります。

そのような、技術の高さはたしかにより評価されても良いのかと思います。

全国の有名自費リハビリ事業所の費用

さくら先生

次は、全国でも比較的有名な脳卒中への自費リハビリ事業所の費用について調べてみたいと思います。

事業所により、料金体制が複雑な場合がありますので、代表的なメニューの価格を挙げます。

脳梗塞リハビリセンター 

さくら先生

先ずは、脳梗塞リハビリセンターについてご説明します。

特徴1

2014年に株式会社ワイズが東京を中心に立ち上げた事業所です。 当初より、非常に注目を浴び、現在も順調に全国に店舗を広げています。 脳卒中の自費リハビリの草分け的存在と言っても過言ではないでしょう。

特徴2

脳梗塞リハビリセンターの特徴は、鍼灸と組み合わせてリハビリを提供することです。 また、身体的なリハビリのみならず言語リハビリのプログラムもあります。 身体リハビリと言語リハビリをセットで提供することもできます。

特徴3

最も基本となるレギュラーメニューとしては、「60日間改善リハビリα」でしょう。 鍼灸と身体リハビリがセットで1回150分、全14回のプログラムです。 価格は、330,000円(税込)とされています。

脳梗塞リハビリセンター 訪問リハ 

特徴1

脳梗塞リハビリセンターは、事業所内のサービスに加えて、訪問でもリハビリ施術を実施しています。 こちらは、現在のところ、東京23区、福岡市、鹿児島市などに限定されていますが、今後随時他地域にも拡大するものと思われます。 時間は40分・60分・80分の3つが選べます。

特徴2

60分間だと19,800円です。 セットプランがあり、10回セット、20回セットなどを選ぶと割安となります。 片道30分までは交通費が無料です。

さくら先生

STROK  LAB 

さくら先生

STROK LABです。

特徴1

2015年、元順天堂大学附属医院のリハビリ専門職が開設した事業所です。 「利用者様と療法士の力を最大化する」がモットーです。 場所は、東京都文京区本郷。 こちらは、「リハビリは誰が行うか?」が重要という主張で、とにかく技術と成果を売りにしているようです。

特徴2

価格は、60分間19,800円、延長30分5,500円です。 また、5,500円追加で訪問にも対応しています。 やや強気の価格設定にも見えますが、自信の表れともいえますね。 東京近郊の方は、一度ご利用されてみてはいかがでしょうか?

脳梗塞リハビリステーションprogress

特徴1

こちらはネットで検索すると常に上位に表示される事業所です。 兵庫県尼崎市にある、医療法人社団亀井整形外科医院内で営業しています。 医療機関と一体的な運営で安心できます。

特徴2

価格は、人気の週2回16回プランで352,000円です。 鍼灸とリハビリで120分間の内容です。

さくら先生

以上、全国でも有名な脳卒中の自費リハビリ事業所の費用と特徴をご説明しました。

アザーシ君

なるほど、良くわかりました!

福岡の自費リハビリ事業所の費用を徹底比較

さくら先生

ここからは、福岡の脳梗塞などへの自費リハビリ事業所の費用を比較してみます。

私たちの地元福岡県にも、多くの自費リハビリ事業所があり、脳梗塞に特化した事業所も複数あります。

ただ、自費リハビリの価格や提供時間にはかなりばらつきがあります。

実際に、自費リハビリの費用を検討するには、少し整理して比較する必要性がありそうです。

そこで、各事業所の価格を60分単位で比較してみたいと思います

早速、見て行きましょう。

事業所名場所レギュラーメニュー60分間あたり価格
脳梗塞リハビリセンター   福岡市1回 150分
全14回 330,000円
9428.6円
脳梗塞リハビリセンター訪問リハ  福岡市40分間 13,200円
60分間 19,800円
80分間 24,200円
19,800円
30分間交通費無料
脳梗塞リハステ福岡福岡市
久留米市
90分間 16回 302,500円12,604円
桜十字MOTTOリハ福岡市60分間 12回 99,000円8,250円
福岡の主な脳梗塞などへの自費リハビリ事業所

脳梗塞リハビリセンター 

さくら先生

脳梗塞リハビリセンターの福岡店です。

特徴1

東京に留まらず、全国に拡大中の脳梗塞リハビリセンターです。 言わずと知れた草分け的存在のため、価格設定についても一つの基準となっているようです。 福岡は、福岡市西区のイオンマリナタウン店 2階にあります。

特徴2

先ほどご紹介した通り、レギュラーメニューの「60日間改善リハビリα」は、 鍼灸と身体リハビリがセットで1回150分、全14回のプログラムです。 価格は、330,000円(税込)とされています。 60分間では、9428.6円です。 30万円以上と聞くと高い印象ですが、60分間当たりで見ると10,000円を下回る費用となります。

脳梗塞リハビリセンター訪問リハ

特徴1

こちらも同じく福岡市西区のイオンマリナタウンからの訪問になります。 訪問は、時間や回数をいろいろと選べるようです。 今回は、10回セットの60分間プランで比較してみます。 1回60分間で、18,150円です。

特徴2

訪問ですが、片道30分間までは交通費無料です。 事業所内の費用よりはやや割高な印象ですが、都心部などでの移動を考えるそうでもないかもしれません。 訪問サービスのメリットは、交通手段に乏しい方や、比較的重度の方で送迎時のご家族負担が大きい場合でも利用しやすい点です。 ご自宅などで行うことで、生活密着した施術が行いやすい点も魅力だと思います。

脳梗塞リハビリステーション福岡

さくら先生
特徴1

福岡でいち早くオープンしたのは、脳梗塞リハビリステーション福岡です。 場所は、福岡市中央区天神の天神応順ビル7階です。 こちらは、全国に直営・提携店舗があり、海外ではバンコクにも進出しているようです。 福岡市の中心地天神の真ん中にあり、地下鉄やバスのアクセスも良好です。

特徴2

価格は、90分間16回で302,500円です。 60分間あたり、12,604円です

桜十字MOTTOリハ

さくら先生

次は、桜十字MOTTOリハです

特徴1

こちらは、医療法人桜十字福岡病院が運営する事業所です。 法人が運営する、デイケアなどとの併用もできます。 場所は、福岡市中央区渡辺通三丁目。 価格は、60分間12回で99,000円、 1回当たり、8,250円です。

さくら先生

以上、福岡の自費リハビリ事業所の費用を比較してみました。

契約時の金額だけでは不明確な点が比較できたのではないでしょうか?

アザーシ君

さくら先生

今回は、福岡市内が中心となりましたが、北九州市などにも色々な事業所があるんですよね。

また、中心地だけでなく、地方にもあるんですか?

さくら先生

そうですね。

たしかに、地方にも、増え始めているようですが、まだまだ少ないですね。

さくら先生

一般に、地方から福岡市内まで通うのはかなり大変なことですね。

しかし、人口密度の低い地域では、事業所側としては運営が大変な面があります。

そのため、地方では、自費リハビリが受けたくでも、費用以前に近くに事業所自体が無いという問題があります。

さくら先生

結果的に、退院後の回復の可能性が高い時期をデイケアの20分間のリハビリを週2〜3回受けて我慢しているという方も多いのではないでしょうか?

アザーシ君

うーん。

地方でこそ、いかにして自費リハビリを普及させるかが大事なんですね。

さくら先生

そうなんですよ!

そこで、現在、我々が地方で始めた訪問特化型の自費リハビリサービスをご紹介します。

久留米脳梗塞リハビリサービス 

さくら先生
特徴1

こちらは、福岡県の久留米市・筑後市・八女市を主なエリアとしています。 店舗を持たない、訪問特化型で運営中です。 現在のところ、土曜日限定ではありますが、今後は曜日を増やす予定です。

特徴2

リハビリ専門職として37年以上の経験を有する施術者が担当します。 施術者は、脳卒中や脳性麻痺などの脳疾患については、ボバースアプローチなどの上級講習会修了者である他、介護保険分野にも詳しく、介護保険創設の2000年から保険の審査員なども務めています。 そのため、高齢者に多いパーキンソンなどの神経難病や骨折後のリハビリについても十分な知見があります。 実際に脳卒中発症後に股関節や脊柱の骨折などを受傷する方は非常に多いものです。 そのようなケースでは、脳疾患と整形外科の両方のリハビリを同時に実施する必要があるのです。 また、施術者は、現在大手の医療法人にも籍を置いています。 そのため、医療や介護と連携しつつ自費リハビリを提供することが可能なのです。

特徴3

主なメニューの価格は、80分間8回のプランで、96,000円です。 60分間あたり、9,000円です。 久留米市や筑後市の中心から片道30分程度は交通費無料ですので、他に費用はかかりません。 体験は5,000円で受け付けています。 是非、一度ベテランの施術を体験してください。

自費リハビリの費用を検討する上で大切なこと

さくら先生

では、最後に自費リハビリの費用を検討する上での大切な注意点を考えてみたいと思います。

アザーシ君

はい、大事なポイントを教えてください

利用料以外の費用も考慮

アザーシ君

利用料以外の費用についてですね!

さくら先生

一般に、費用というと、どうしても利用料の価格に注目しやすいでしょう。

たしかに、東京や福岡市などの中心地へのアクセスが良い場合は、少しでも価格が有利なところを探すことも可能かもしれません。

しかし、中心地へのアクセスが良くない場合は、別の視点も重要となります。

それは、価格以外の費用もしっかりと確認することです。

さくら先生

ある程度の地方から福岡市内などへ通う場合は、交通費の他、駐車場代もかかります。

あるいは、高速道路代も必要かもしれません。

一度の利用では小さな差も、利用の回数や期間によっては大きな差となるかもしれません。

アザーシ君

なるほど、たしかにそうですね!

移動にかかる時間コストも考慮

アザーシ君

次は、時間コストについてですね?

さくら先生

費用的なコストに加えて、時間的コストも重要です。

地方から中心地へ通う場合は、片道1時間という場合も十分ありえます。

脳卒中では、高齢者以外にも20代〜60代の比較的若い世代での発症も良くあります。

仕事や家事をこなしながらリハビリに取り組んでおられる方も少なくありません。

費用とともに時間コストを計算してみましょう。

交通手段が無い場合はどうするか?

アザーシ君

交通手段が無い場合も問題ですね!

さくら先生

事業所がそれほど遠くなくても、交通手段に乏しい場合もあります。

日本では、少し郊外になると公共交通機関が不便なことは多くあります。

自動車の運転もまだ控えている方もおられるでしょう。

そのような場合には、訪問で受けられる自費リハビリが便利です。

家族の負担も考慮

アザーシ君

次は、ご家族の負担についてですね。

さくら先生

身体機能の回復過程においては、外出時にご家族などの援助を受けられる方も多いでしょう。

週に1〜2回とはいえ、ご家族も大変な場合もあります。

特に、ある程度中長期的な視点でリハビリ継続を考える場合は、ご家族の負担も考慮すべき点でしょう。

訪問サービスが良い理由

アザーシ君

いろいろな検討課題があるんですね!

確かに、けっして安くない費用をかけるのですから検討は必要ですね。

さくら先生

そうです。

費用以外にも、時間コストやご家族の負担の軽減は重要です。

さくら先生

実は、それらを全て解決する良い方法があります。

アザーシ君

是非、聞きたいですね!

それは、何ですか????

さくら先生

それは、訪問サービスがある自費リハビリ事業所を選ぶことです!

さくら先生

自費リハビリでも、訪問に対応している事業所はあります。

やはり、利用料以外にも費用コスト・時間コスト・ご家族負担などを考慮する方が少なくないからです。

訪問での自費リハビリには需要があります。

さくら先生

しかし、事業所が都心部にある場合は、流石に地方や田舎への訪問は難しいと思われます。

また、可能な場合でも別に交通費が必要になるでしょう。

今後の課題として、より地方でも訪問で自費リハビリサービスが受けられるようになることは重要だと思います。

久留米脳梗塞リハビリサービスとは?

福岡県久留米市・筑後市・八女市、佐賀市を中心に、脳梗塞などの脳卒中への自費リハビリサービスをご提供します。リハビリ国家資格者として脳卒中治療歴37年間、症例数1000超の施術を、ご自宅などへの訪問リハビリにて真心をこめておとどけします。介護保険のリハビリでは物足りないと感じたら、是非一度ご連絡ください。体験利用は、80分間 5,000円です!

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